水野美紀が初のフルヌードを大胆披露も､｢大騒ぎすることではない｣と余裕の表情!

(05/16)

女優･水野美紀(みずのみき=36)が､11月公開の主演映画『恋の罪』(園子温監督)で初のフルヌードに挑戦していることが15日､分かった｡

同作は90年代に東京･渋谷のラブホテル街で起きた殺人事件を通して､3人の女の壮絶な生きざまを描いた衝撃作｡
水野､冨樫真(とがしまこと=37)､神楽坂恵(かぐらざかめぐみ=29)がトリプル主演し､それぞれが鬼気迫る迫真の演技を披露しているという｡

昨年の舞台『アウェー･イン･ザ･ライフ』では､セクシーな衣装での熱演が話題となった水野だが､フルヌードは約20年の芸能人生で初｡
しかし､
｢周囲は気を使ってくれたけど､私自身は普段と全く変わらなかった｣
と現場では女優魂を発揮｡

｢大騒ぎすることではないし､シーンの一つとしてあるだけ｡それ(ヌード)が話題になって､皆さんが見に来てくれれば､いいんじゃないですか｣
と余裕の表情で撮影を振り返った｡

同作は11日より始まった『第64回カンヌ国際映画祭』で公開予定｡
海外でも高い評価を獲得している園監督は､
｢女優たちは脚本を超えた素晴らしい演技をしています｡カンヌでどのように受け止められるのか､楽しみです｣
とコメントしている｡

私生活では､女優･ともさかりえ(31)の元夫で演出家の河原雅彦(かわはらまさひこ=41)との熱愛が報じられている水野｡
アラフォーを迎え､より美しさを増した彼女の演技に注目だ｡(伊原)