海老蔵･麻央､第一子は女の子!? 市川家跡継ぎはどうなる?

東京･新橋演舞場で行なわれる｢七月大歌舞伎｣での復帰が決定した市川海老蔵(いちかわえびぞう=33)｡

復帰に当たり｢東日本大震災で多くの方々が被災された､このような社会状況の中で､私が舞台復帰させていただくことについても､悩み､考えました｡

もしも私が皆さまのお役に立つことがわずかでもあるとするならば､精いっぱい舞台を務めることしかないのではないかと思い､決心しました｣とし､

推定数百万円といわれる出演料を義援金として寄付することを発表した｡

一部では｢震災のドサクサに乗じての復帰｣との批判もあるが､10月には主演映画｢一命｣が公開されることも明らかになり､復帰への道筋は整ったようだ｡

７月といえば妻の小林麻央(こばやしまお=28)と出産月と重なるが､その赤ちゃんの性別が女児と判明したという｡｢女性自身｣が報じている｡

(以下引用)

｢彼女自身､女系家族で育ったでしょう｡麻央ちゃんは､お姉ちゃんの麻耶ちゃんと本当に仲がよくてね｡彼女が結婚するときも『結婚はしょうがないけど､家からは出ていかないで!』とお姉ちゃんから懇願されたほどです｡女の子が生まれることで､そんな姉妹のような仲のいい親子になれると､今から楽しみなんでしょうね｣(麻央の知人)

一方の海老蔵も出産予定日の7月に歌舞伎の復帰をすることが発表された｡夫の危機も乗り越え､いまは夫婦で出産への喜びに浸っているという｡

｢麻央ちゃんは出産に向けて､出産準備のDVDを見て､いろいろと勉強していますし､産婦人科で教えてもらった妊婦体操も毎日しています｡赤ちゃんの名前はまだ決めていないようです｡彼女は市川家の両親と相談をして決めたいといっています｣(前出の知人)

(以上引用｢女性自身｣より)

知人女性からの伝聞記事なので､その真偽はなんともいえないが､海老蔵･麻央夫妻にとっては男子であろうが､女子であろうとかわいい子どもには変らない｡

しかし､市川家にとっては違う｡

梨園の世界で跡継ぎはあくまでも男子｡そのため梨園に嫁いだ女性は男子を産まなければならない重責を否が応でも背負う｡

子どもが授からない､男子が授からない…｡そんな理由で不仲になったり離婚に至ったというケースはこの世界では珍しくない｡

海老蔵･麻央夫妻は同じ轍を踏むとは限らないが､麻央が男児出産というプレッシャーに負けないことを祈りたい｡(松野)