ZARD坂井泉水の生涯印税30億円！相続をめぐって骨肉の争い！！

今年5月､ガン闘病中に入院先の慶応病院で事故死？　自殺？　で死亡したZARDの坂井泉水(さかいいずみ・享年40)。

「偲ぶ会」には4万人ものファンが参列し､根強い人気を証明。レースクイーン時代のハイレグ画像や､乳首も露出？　と言われるセミヌード写真集が数十万円の高値になるなど､お宝市場は死亡バブル景気に沸いた。

そして今､業界で注目されているのが､生涯印税30億円ともいわれている坂井の遺産の行方だ。

15年間で売り上げたシングルの総計は1,750万枚。アルバムが1,866万枚で､CDの売り上げ総額は少なく見積もっても725億円以上になる。

歌唱印税の相場は1～2%。作詞新税は2～3%。およそ30億円が印税収入になった計算になる。
他にも「着うた」「着メロ」などのダウンロードの印税やカラオケなどからの収入。他のアーティストへの楽曲提供も加えると､生涯収入はさらに巨額に。

そして今もベスト盤が売れ続けていたり､フィルムコンサートの企画が相次ぐなど､死してなお莫大な金銭が動くのが“ZARD”というビジネスなのだ。

坂井はプライベートも謎に包まれ､母親と弟がいることくらいしか明らかになっていない。

一説によると､事務所と坂井の遺族側とで遺産をめぐってモメているとの話もある。

早すぎた死の波紋はなかなか消えないようだ。（淺川）

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