クレヨンしんちゃんがヘンだ！テロや残酷描写の何故！？
テレビアニメや､映画作品では家族向け作品として展開しているマンガ「クレヨンしんちゃん」が､原作漫画でダークな展開になっていることが話題になっている。
クレしんの原作が連載されている「まんがタウン」の2007年9月号（8月発売）は､しんちゃんの幼稚園の先生､「まつざか梅」の恋人で接骨医の「行田徳郎」がアフリカで死亡。その死因がホテルで起こったテロ､という物騒なストーリーなのだ。
「負け犬」キャラだった「梅」に恋人ができて以来､「梅」と「徳郎」の恋愛ストーリーは数多く登場した。
しかし､この号のラストは「梅」が人気の無い林に一人で入り､ウイスキーをラッパ飲みし､
「徳郎さん･･･もうすぐあなたの所へ行くからね」
と涙を流すシーンで終わっている。
また､8月13日発行の単行本「クレヨンしんちゃん」46巻では､しんちゃん一家が飼っている犬の「シロ」が面倒を見ていたネコが死に､死体にハエがたかっているシーンが登場するなど､暗黒面に見入られた？ クレしんには疑問の声が集まっている。
こうしたダークな展開には「子供には見せられない」という声も。
「これまでにしても『クレヨンしんちゃん』が､ファミリー向けのマンガだったかどうかは疑問。
テレビアニメ版は､いわゆる「ワースト番組」ランキングでは常に上位に入っているし､韓国では成年コミックに指定されているくらいの毒のある作品。もとより子供に読ませるようなものではなかったはず。
しかし､テロの犠牲になった恋人の後追い自殺をほのめかして終わるというのは､それこそシャレにならない。ブラックジョークをはき違えている印象がある（マンガ原作者）」
さて､まつざか先生の来月号での登場の仕方が気になるところだ。（淺川）
クレしんの原作が連載されている「まんがタウン」の2007年9月号（8月発売）は､しんちゃんの幼稚園の先生､「まつざか梅」の恋人で接骨医の「行田徳郎」がアフリカで死亡。その死因がホテルで起こったテロ､という物騒なストーリーなのだ。
「負け犬」キャラだった「梅」に恋人ができて以来､「梅」と「徳郎」の恋愛ストーリーは数多く登場した。
しかし､この号のラストは「梅」が人気の無い林に一人で入り､ウイスキーをラッパ飲みし､
「徳郎さん･･･もうすぐあなたの所へ行くからね」
と涙を流すシーンで終わっている。
また､8月13日発行の単行本「クレヨンしんちゃん」46巻では､しんちゃん一家が飼っている犬の「シロ」が面倒を見ていたネコが死に､死体にハエがたかっているシーンが登場するなど､暗黒面に見入られた？ クレしんには疑問の声が集まっている。
こうしたダークな展開には「子供には見せられない」という声も。
「これまでにしても『クレヨンしんちゃん』が､ファミリー向けのマンガだったかどうかは疑問。
テレビアニメ版は､いわゆる「ワースト番組」ランキングでは常に上位に入っているし､韓国では成年コミックに指定されているくらいの毒のある作品。もとより子供に読ませるようなものではなかったはず。
しかし､テロの犠牲になった恋人の後追い自殺をほのめかして終わるというのは､それこそシャレにならない。ブラックジョークをはき違えている印象がある（マンガ原作者）」
さて､まつざか先生の来月号での登場の仕方が気になるところだ。（淺川）
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