海の向こうでペニスをポロリ！危険なバンド銀杏BOYZ！

(07/31)

日本のロックバンド「銀杏（ぎんなん）BOYZ」が7月28日､台湾でコンサートに出演した。

銀杏BOYZといえばメジャーデビューこそ果たしてはいないものの､インディーズバンドとしては有名。

青春パンク､下北系の代表格と言われている。

サンボマスター､ガガガSPなどとも交流が深く､メジャーレーベルからも注目されているバンドだ。

メンバーはドラムの村井守（29）､ギターのチン中村（28）､ベースの安孫子真哉（28）､そしてボーカルの峯田和伸（29）。

今回､問題となったのはボーカルの峯田。

29日付の台湾紙「聯合報」によると､峯田は舞台の上で下着を脱いでペニスをポロリ。警察当局により取り調べを受けた。

風紀妨害罪という刑法に触れるようだ。峯田が下着を脱ぎ去ったとき､興奮した観客の一部が舞台になだれ込んで､大パニックになったという。

しかし峯田､2005年8月に茨城で行われた野外イベントでも全裸になって「公然わいせつ罪」で書類送検されたこともある人物。

ネット内でも銀杏BOYZを紹介するとなれば「4人組露出狂アマチュアバンド」とするのが定番になっている。

意図的なのか､感情が高ぶりすぎての突発的な行動なのかは判断の分かれるところだが､どう考えても「出す気マンマン」のバンドではないだろうか。

「出す気」な人たちを舞台に出しておいて､「出したのだから逮捕！」というのはデキレースくさい。

さてはこのニュースも銀杏BOYZのメジャーデビュー戦略の一環か？（鈴木）

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