丸山和也がリア・ディゾンと合体へ！？さすがの国際派？

7月29日投票の参院選に､自民党の比例代表として立候補した丸山和也。もちろん､「行列のできる法律相談所」で有名になった「丸山弁護士」その人だ。

そんな丸山の選挙運動に､なんと､グラビアアイドルの応援演説が登場！？　それもグラドル中のグラドル､リア・ディゾンが､というからビックリ！　だ。

じつは丸山とリアは､同じ事務所に所属する「タレント」同士。

同事務所の所属タレントには､他にも石田純一などがおり､選挙応援にそうしたタレントたちが投入される可能性が語られていたが､丸山は出馬会見で「タレント､タレントした選挙戦をすると､ふざけているとみられてしまう。まずは僕がマジメにやらないと」と否定していた。

しかし13日､山手線を乗り継ぎ､各ターミナル駅近くで選挙運動を展開した丸山は､取材陣にリアの参戦プランについて質問されると態度を一変。

「僕と同じインターナショナルだし､若い人にアピールでき､政治に関心を持ってもらえる。今度所属事務所に（応援要請を）話してみよう」とブチ上げた。

この件について報道各社の書き方は様々で､「リア投入は選挙戦終盤が有力（サンケイスポーツ）」「スケジュール調整中で､『選挙戦の節目で考えたい（編注：事務所関係者）』と選挙戦ラストサンデーの22日か､投票日前日の28日の目玉とする予定」と諸説ある。

それにしても､先の都知事選では､立候補に対して思わせぶりな態度をとった後､アッサリ撤回。

今回も「タレント､タレントした選挙戦をすると､ふざけているとみられてしまう」との硬派な発言から一転「若い人にアピールでき､政治に関心を持ってもらえる」とタレント選挙に転向。

丸山の腰が軽いことだけは､確かな事実のようだ。（淺川）

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