｢アバター｣でカットされた禁断のセックスがDVD特別版に収録か!?

｢アバター｣でカットされた"禁断のセックス"がDVD特別版に収録か!?

公開以来､好調な興行成績を記録している映画『アバター』に､カットされている"禁断のセックスシーン"があった! ｢シネマトゥデイ｣が報じている｡

劇中では､パンドラ星の先住民･ナヴィ族のDNAを組み合わせた｢アバター｣となった主人公ジェイクと､ナヴィ族のヒロイン､ネイティリとの禁断の恋が描かれる｡

しかし､二人の"濡れ場"は､この作品を"家族向け"にするため､レイティング対策としてカットされているというのだ｡

米｢テレグラフ｣紙によると､ジェームズ･キャメロン監督は､

｢映画ではカットになったけど､パンドラの住人がどうやってセックスするのか見たいのなら､DVDの特別版では入れられるだろう｣

とコメント｡

DVDリリース時に登場する? "完全版"に対するファンの期待が高まっているという｡

さて劇中には､ナヴィ族たちが尻尾状の器官を使ってコミュニケーションをとる描写が登場する｡

ヒロインを演じたゾーイ･サルダナは､

｢妖精と交感したり､木と交感したりするんだもの､人間とだって交感するわ｣

と､この"交感"方法がセックスにも関わっていることを示唆｡

｢撮影は奇妙な感じだったわ｡

心に留めておかなきゃらならない技術的なことがたくさんありすぎて､シーンの流れに集中できないこともあったの｣

と､特殊撮影が多用された映画ならではの"セックスの難しさ"について語っている｡(淺川)