押尾学の薬物事件が政界にも余波を与えている!?

8月2日に押尾学(おしおまなぶ=31)容疑者と会い､六本木ヒルズのマンションで亡くなった元銀座のホステス･田中香織さん｡

その田中さんらしき人物と森喜朗元総理や長男･森裕喜氏らが写った写真が流出しているという｡

｢論壇同友会｣という団体が発行している雑誌に｢隠れてないで出て来い!野口美佳!｣というタイトルで特集が組まれていた｡

その内容たるや､決定的な写真ばかりだという｡

六本木ヒルズ･レジデンスB棟2307号室で､押尾から合成麻薬｢MDMA｣を飲まされ亡くなった田中さんが撮影されている｡

だが､その写真は森喜朗元総理と写っているというのだ｡

しかも､田中さんは､森元総理の長男･森祐喜やピーチ･ジョンの野口美佳､さらにはエイベックスの松浦勝人社長､堀江貴文･元ライブドア社長とも面識があったよう｡

いずれにしても彼女と野口とは､少なくとも歌舞伎町のキャバクラ時代から面識があったようだ｡

しかも､今回の事件のあった六本木ヒルズの2307号室は野口が賃借りしていた部屋｡

森元総理や､その長男･祐喜までが田中さんと面識があった｡

野口は､今回の事件に関して､まるで｢他人事｣のような言い方をしているが､面識があるのに､無関係な態度をとることに批判はさらに集中｡

まだまだ押尾事件は氷山の一角しか露出していないようだ｡(古田鉄寿)

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