【続報】カカ、Rマドリードへ移籍決定!!移籍金なんと89億円!!

サッカーのブラジル代表MFカカ（27）が、
イタリア1部リーグ（セリエA）のACミランから、
スペイン1部リーグのレアル・マドリードに移籍することが決まり、
8日深夜、両クラブが発表した。
契約は6年。

時事通信によると、
移籍金は推定約6500万ユーロ（約89億円）。
2001年にユベントス（イタリア）からレアルに加入した、
元フランス代表MFジダンの推定7500万ユーロ（約102億円）に次ぐ、
サッカー界史上2番目の高額移籍のようだ。

カカは、2003年にミラン入り。
2季前には世界最優秀選手（バロンドール）、
国際サッカー連盟年間最優秀選手を同時受賞した。

なお、ACミランのガリアーニ副会長は、
この移籍を「金銭的な理由」と明かした。
「感情は数字には勝てない。
今回はハートでなく、金銭的なものが原因だ。
ミランは毎年7000万ユーロ（約94億5000万円）
の赤字を出し続けていくことはできない」と説明した。

「ミランのカカ」から「レアルのカカ」へ。
どこのチームであっても最高のプレーを見せて欲しい。

(2009年6月9日)

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