本田圭佑のビックマウスに異変! 新監督の厳しい視線にに早くも自信喪失か!?

W杯のリベンジとなるパラグアイ戦を前に､MF本田圭佑が大スランプだ｡

ビックマウスで知られる男が､迷いを見せている｡

ザッケローニ新監督が厳しい視線を送った練習から引き上げてきた本田はロッカールームで､
｢オレ､落ち目や･･･｡シュート打っても全然入らへん｣(サンケイスポーツより)
とMF橋本に打ち明けたという｡

所属するCSKAモスクワでは公式戦7試合連続の無得点｡
攻撃的なポジションを本職とする本田だが､チームではボランチで起用されており､得点感覚が鈍っているようだ｡

Jリーグで6戦連続ゴールを決め絶好調のMF橋本のプレーを見て､
｢ファーストタッチで打ってるでしょ?それは流れ｡3､4タッチで決められれば本物のストライカー｣(同)
と解説するなど､点取り屋としてのプライドは失っていないようだが､新監督の前で力を発揮できないことへの焦りはあるだろう｡

普段饒舌な本田が報道陣からの質問に､
｢暑いですよ｡新監督?みんなで頑張ろうと言っていたんでね｣(同)
とだけ話し､バスに乗り込んだ姿からも事態の深刻さがわかる｡

パラグアイ戦の背番号が発表されたが､エースナンバー10は空き番号となった｡
それは､現時点で10番にふさわしい選手がいないこと意味する｡

新生日本代表のエースとしての活躍が期待される本田に､下を向いている暇はない｡

(2010年9月4日)

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