リバプールを中国人実業家が買収か!? プレミアリーグに広がる中国マネー
世界で最も人気のあるプロサッカーリーグの一つ､イングランド･プレミアリーグ｡その中で､1892年に設立され､最多タイの18度のリーグ制覇を誇る強豪リバプールが数日以内に中国の実業家によって買収される可能性が高いと報じられている｡
その実業家は香港を拠点とする投資企業QSLスポーツを率いるケネス･ファン氏｡
ファン氏は､リバプールが抱える債務を一掃することや新スタジアムの建設
､ロイ･ホジソン監督に移籍市場用の資金を提供することを提案しているという。
ファン氏に近い関係者は､
｢移籍市場が終了する(8月31日)前に、交渉は妥結する必要がある｣(AFPBBニュースより)
とコメント｡
プレミアリーグでは､昨年10月に香港の実業家が中堅クラブのバーミンガムを買収しており､中国マネーが存在感を増している｡
(2010年8月22日)
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