最後の強化試合に岡田監督「ピンチ」 本田1トップは機能せず寝不足の格下にドロー〔W杯〕
10日、岡田ジャパンはW杯開催前の最後の対外試合でFIFAランク110位のジンバブエと0-0で引き分けた。

当初、試合はモザンビークを相手に行われる予定だったが、9日未明にまさかのキャンセル。
急遽呼び寄せたジンバブエは睡眠をとらずの移動となったが、この日試された1トップに本田を置く新布陣はまるで機能せず、30分×3本の練習試合は無得点のまま終了となった。

「コンディションの問題でしょうけど、よく分からない。ドタキャンです」(スポニチアネックス)
モザンビーク突然のキャンセルに原技術委員長は歯切れ悪く話した。
前代未聞の事態に急遽日本サッカー協会が用意した対戦相手はFIFAランク110位のジンバブエ。
2日にホームでブラジルと対戦し、0-3と健闘したジンバブエは、アフリカ対策としてはまずまずの相手と言えるが、それでもカメルーン戦想定試合として力不足感は否めない。
加えて急なオファーにジンバブエ代表は睡眠を削っての移動となり、コンディションは最悪の状態だった。

にもかかわらず、試合は0-0でドロー。
この日試された本田の1トップはまるで機能しなかった。

岡田監督は1本目の主力組に3人のボランチをフラットに並べ、守備を重視する4-5-1の新システムを採用。
左右の攻撃的MFには大久保と松井がつき、攻撃をほぼ1人で背負うことになる1トップには岡崎ではなく本田が入った。
日本は動きの鈍い相手から高い位置でボールを奪い、大久保と松井がサイドから決定機を演出。
中央で攻めあがった阿部もゴールを脅かすなど、相手の裏を突くカウンター重視の攻撃の形は何度か見られた。
しかし、1トップの経験がほとんどない本田が、ゴール前で周囲との連携が取れない。
最後の対外試合で日本代表がネットを揺らすことは一度もなかった。

「もともとトップの選手ではない。前を向けないと勝負にならない」
1トップを務めた本田は「初めてにしては手応えを感じている」として満足していたが、闘莉王は厳しく言い放った。
本田の1トップ起用を強行した岡田監督も
「ワンタッチでさばいていたが、もっとキープしてもいいんじゃないか」
と、優れない表情。試合中に指揮官がメモ書きしたノートには「クロス」「インターセプト」など戦術の確認のほか「ピンチ」という言葉が丸で囲まれていた。
(2010年6月11日)
その他のSOCCERニュース
なでしこ3発圧勝で初のメダル確定! 決勝の相手は世界ランク1位のアメリカ!
2011年3月の最新FIFAランキング、日本が5年ぶりの順位でアジア最高位をキープ!
内田篤人、あまりの女性ファンの多さにチーム内ではあるウワサが!?
サッカー日本代表の報酬が判明!! W杯のボーナスは最低でも1000万円だった!?
岡崎慎司のドイツ移籍が白紙に!? 移籍金問題にFIFAが下した決断は!?
ジャンル別一覧
BASEBALL / FIGHTING / MOTOR / FIGURE / OTHERS / ALL
最新スポーツニュース一覧
サイトのご案内へ
無制限99円 取り放題[TOP]

JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau