女王様疑惑を意識？「Glee」リー・ミシェルがサイン拒否で泣かせた女優との和解をアピール！

★女王様疑惑を意識？「Glee」リー・ミシェルがサイン拒否で泣かせた女優との和解をアピール！(2011/02/02)

ドラマ『Glee』でヒロインを演じるリー・ミシェルがサイン拒否で泣かせてしまった14歳の女優ヘイリー・スタインフェルドとの和解をアピールしている。

　映画『トゥルー・グリット』でアカデミー賞助演女優賞にもノミネートされているヘイリーはオーディションを受けに行ったスタジオでリーに遭遇。サインをお願いしたところ、周囲のスタッフから「今はダメ」と断られたらしい。ヘイリーはこのときの様子を雑誌J-14のインタビューで「とても悲しかった」と振り返っている。
　もちろんヘイリーは「でも彼女はきれいで、美しい声の持ち主」とフォローしているものの、“リーが泣かせた！”との衝撃的な内容で一気に拡散。リーの“女王様気どり”という噂もあって彼女のイメージを下げることになってしまっていた。

　この件を受けてリーはコメントを発表。「『Glee』のスケジュールがタイトで、遅れるわけにはいかないからスタッフが私を連れて行ったの。彼女を傷つけるつもりはなかったわ」と釈明している。

　そしてついにリーとヘイリーはSAGアワード授賞式で対面。笑顔で写真に応えるツーショットも公開されている。

　ついに憧れの歌姫との対面が実現したヘイリー。しかし高い演技力を発揮した彼女の評価は上がる一方のため、いずれ現在の立場が逆転してしまうこともあり得るかもしれない。