「トワイライト」最終章はかつてない過激な内容？視聴制限回避の駆け引きが本格化

★「トワイライト」最終章はかつてない過激な内容？視聴制限回避の駆け引きが本格化(2010/11/26)

全世界で大人気の「トワイライト」シリーズ最終章は今まで以上に過激な内容になるらしい。

　シリーズ最終章となる『Breaking Dawn』（原題）はブラジルでの撮影を敢行。主演のロバート・パティンソンとクリステン・スチュワートのセクシーなラブシーンの撮影の様子が報告されている。そのためシリーズのファンの期待はかなり上昇しているらしい。
　しかしどうやらスタジオがあまり過激にならないようにストップをかけている模様。シリーズを手がけるスタジオ「サミット」は何とかPG-13指定（視聴制限はなく、13歳未満の子供の鑑賞は保護者の注意が必要）でまとめたいと考えているようだ。もしもR指定（17歳以下の鑑賞は保護者の同伴が必要）になってしまうと興行成績に大きな影響が出る。

　また私生活で交際中のロバートとクリステンがラブシーンの撮影中に気持ちが乗りすぎて、より過激な演出を希望しているとの報道もあった。しかしこれは信憑性は低い様子。二人にとってはわざわざカメラのまわっているところでイチャイチャする必要なないのだろう。

　果たしてファンの期待に応えつつ、保護者も安心の映画を完成させることができるのか。スタッフの腕の見せ所のようだ。