★コカイン所持容疑のパリス・ヒルトンが「ガムだと思った」と苦しすぎる言い訳!刑務所行きの可能性も浮上(2010/08/31)
パリス・ヒルトンがコカイン所持の疑いで逮捕されたときの詳細が判明。ラスベガス警察に対して「ガムだと思った」とあきれた弁解をしていることが明らかになった。
パリスと恋人の乗った車から怪しい煙が出ていたために白バイ警官が停車を命令。パリスは「化粧室を使いたい」と要求したらしい。周囲に人が集まり始めていたこともあり、警察は二人を近くのウィン・ホテルに誘導したという。
そこで彼女はリップクリームを使ってもいいかと警察官に質問。リップを取り出そうとバッグを開けたところコカインと思われる粉の入った小さな袋が落ちたらしい。
とっさにパリスはコカインも、バッグも自分のものではないと主張。バッグの中に入っていた現金やクレジットカードなどは自分のものであると認めたがバッグは友人のものだと説明した。さらに警察官が問題の白い粉について聞くと「ガムじゃないの?」と何とも苦しい言い訳で逃れようとしたという。
専門家の話ではコカイン所持の罪は重く、1年から4年の実刑と5000ドル(約42万5000円)の罰金が科せられる。しかしパリスは逮捕時のマグショットにも笑顔で写るなど余裕の様子。執行猶予を期待しての余裕かもしれないが一部メディアは「優秀な弁護士をもってしても罪は免れられない」と報じている。
パリスの罪状認否は10月27日の予定。果たして“お騒がせセレブ”に審判は下されるのだろうか。
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