ヌードは絶対に「NO!」エマ・ロバーツに早くも大女優の片鱗

★ヌードは絶対に「NO!」エマ・ロバーツに早くも大女優の片鱗(2010/08/12)

ジュリア･ロバーツの姪として知られるエマ･ロバーツ｡9歳のときに出演した映画『ブロウ』では､ジョニー･デップ演ずるコカインの運び屋の娘を演じ､ロマンチックなラブコメディ『バレンタインデー』では恋に悩む少女を演じるなど､演技の幅は広い。これまでいろんな役柄を楽しんできたというエマだが､そんな彼女にも絶対に譲れないことがあるのだという｡

　米誌｢W-magazine｣の新進気鋭の女優を扱うコーナーで、エマは｢ヌードのシーンだけは絶対にやることはないと思うわ!｣とコメント。記事にはなんとベッドルームで黒のブラジャー以外何も身に着けていない彼女のセクシーな写真も掲載されていた。実はこの写真、エマが出演する9月に全米公開予定のドラマ『It's Kind of a Funny Story』の一部分を写したもの。きわどいシーンがあるのでは？との質問に対して、エマは｢本当に脱いでないのよ？まぁいずれわかることね｣と言葉を濁していた。

　最近では「アートのためなら」とヌードのシーンにも出演する女優が増えてきたが、断固として「NO！」の姿勢を貫くエマ。9歳のときから女優としてのキャリアを積んできただけあって、強い信念を持って仕事と向き合っているということなのだろう。

　『It's Kind of a Funny Story』は「ハーフ・ネルソン（原題）」で注目を集めたライアン・フレック＆アンナ・ボーデン監督の最新ドラマ。主演：キア・ギアクリスト共演：ザック・ガリフィアナキス、エマ・ロバーツ 9月24日全米公開予定。