ザック・エフロンが今までにない“ダーク”な役に挑戦！優等生のイメージ脱却なるか

★ザック・エフロンが今までにない“ダーク”な役に挑戦！優等生のイメージ脱却なるか(2010/04/17)

『ハイスクール・ミュージカル』でブレイクしたザック・エフロンが新作映画で麻薬の売人を演じる可能性があると報じられた。これまで“優等生”を演じてきたザックにとって俳優としての転機となると見られている。
　ザックが主演をすると報じられたのは2010年1月にスウェーデンで公開され、高い評価を得た映画『イージー・マネー』のハリウッドリメイク版。この映画は大手スタジオがリメイク権の争奪戦を繰り広げてきたがワーナー・ブラザースが取得。ザックを主演、そしてプロデューサーに迎えて公開を目指すらしい。
　『イージー・マネー』は昼間は金融マンだが金に目がくらみ裏社会で麻薬の密売に手を染めていくという青年が主人公。最近ではザックは『ハイスクール・ミュージカル』以来、アイドル的な人気から脱却するために奮闘中。この映画は“優等生”のイメージを覆すチャンスとなるかなりダークな役への挑戦となる。
　『ハイスクール・ミュージカル』共演者で恋人のバネッサ・ハジェンズも舞台「RENT」でHIV陽性のストリッパーを演じることが発表されたばかり。『ハイスクール・ミュージカル』出演者にとって俳優として次のステップに上がる“卒業”のときが来ているようだ。