「アバター」のサム・ワーシントン、新作映画の“スカート”衣装に大満足の様子

★「アバター」のサム・ワーシントン、新作映画の“スカート”衣装に大満足の様子(2010/04/01)

世界ナンバーワンの興行収入を記録した映画『アバター』に主演し、スターの仲間入りを果たしたサム・ワーシントン。4月23日には主演映画『タイタンの戦い』が日本で公開さえるがサムは演じたペルセウスの“スカート”コスチュームが気に入っているらしい。
　『タイタンの戦い』はギリシャ神話を基にしたアクション映画。サムは神々の王ゼウスの息子ペルセウスを演じている。この手の歴史巨編につきものなのが男子にとっては少し恥ずかしいスカートのようなギリシャ調のコスチューム。しかしサムはまんざらでもない様子で「このスカートは僕のキャリアの次のステップにつながるんだよ」と語った。
　サムの考えでは「オーストラリア出身の俳優は若いときにはくもの」とのこと。事実、ラッセル・クロウ（グラディエーター）、エリック・バナ（トロイ）、メル・ギブソン（ブレイブハート）とオーストラリア出身俳優の多くが“スカート”を経験し、その後ブレイクを果たしている。
　『アバター』に次いで『タイタンの戦い』もヒットさせ、“スカート理論”を証明することができるのだろうか。