★パリス・ヒルトン、映画会社に訴えられた裁判の判決はいかに?!そして彼女の意外な出演料とは?(2009/08/20)
“クイーン・オブ・セレブ”パリス・ヒルトン。彼女は自身が主演を務めた映画「プリティ・ライフ パリス・ヒルトンの学園天国」のプロモーションを怠ったとして映画会社から訴えられている裁判の判決がついに言い渡された。
日本では2007年3月に公開されたこの映画。しかし商業的に思わしくない結果に終わってしまった。その理由を映画会社はパリスがプロモーションを怠ったからだとして行われた今回の裁判。映画会社側はパリスに830万ドル(約8億円)の制作費を支払うように求めた。これに対してパリスは「できる限りのプロモーションは行った」として無罪を主張。そして現地時間17日、ついに判決が出された。それによると「パリスには損害賠償を支払う義務はない。興行的な失敗は経験不足のプロデューサーの不十分な宣伝によるものである。しかし彼女が映画制作のために受け取った出演料100万ドル(約1億円)のうち一部を返金させられる可能性はある」と説明。
これについての提訴期限は8月26日。もう少しこの裁判は延びそうである。
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