ドラマ「HEROES」のクレア役、ヘイデン・パネッティーアの笑顔に隠された苦い思い出とは？！

★ドラマ「HEROES」のクレア役、ヘイデン・パネッティーアの笑顔に隠された苦い思い出とは？！(2009/07/12)

2006年より放送され、日本でも人気の米ドラマ「HEROES/ヒーローズ」にクレア・ベネット役で出演して人気を集めたヘイデン・パネッティーア。彼女は米「MEN STYLE.com」の中で、中学生のときにいじめにあっていた過去を明かした。
　彼女は「中学生のときに同級生からいじめられていたわ。学校には派閥のようなものができていて、私はいつも自分が入り込める隙間を探していたけど全然見つけられなかったの。私は仕事をしながら学校に通っていたでしょ。進級すると他の生徒が『何で進級できたのかしら』と嫌味混じりに話しているのが聞こえてくるの。小学生のときから他の生徒と自分は違うと気づき始めたわ。でも悲しいと思ったことはないの。むしろ神様に感謝したくらい」と語った。
　昨年、彼女の父が母に暴力をふるったとして軽罪に科された。ヘイデンは「父が捕まったことはすごく悲しい。父が逮捕されたときは悲しめば悲しむほど父に対する怒りがわいてきたわ。でも人生は良いときも悪いときもあって、それがぐるぐるまわっているのよ」と20歳の大人らしいコメントを残した。