★ウィノナ・ライダーとアンジェリーナ・ジョリー、10年越しの仲直り?!(2009/06/08)

ウィノナ・ライダーが、元共演者のアンジェリーナ・ジョリーに対して怒りの感情は抱いていないと、心中を明らかにした。
1999年の映画「17歳のカルテ」で主人公のスザンナ役を演じたウィノナだが、脇役のリサを演じたアンジーが観客とメディアの注目を独占し、アカデミー賞助演女優賞を受賞。この映画をきっかけとして、アンジーはスターとなっていった。映画の製作総指揮を務めたウィノナによると、最初からリサ役を演じる人が注目を浴びることはわかっていたが、リサを演じたいかと聞かれた際に、「いいえ、私はスザンナになりたい」と、自らリサを演じるチャンスを断っていたことを告白した。「何も怒っていないわ。公開が始まった時、皆が私のことをかわいそうに思ったけど、それは予想していたこと。完成した映画に満足しているし、すごく誇りに思っている」と語ったウィノナ。アンジーについては、「共演中、彼女は自分のルックスと闘っていた。美しすぎるから。彼女は、外見だけで判断されるのではなく、真剣に見てもらいたがっていた。そしてそれに成功した」と、裏話も披露した。

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