★ヒュー・ジャックマンが子どもとの出会いを語る(2009/02/28)

先日のオスカーでは見事な司会者ぶりを発揮し、下降する一方だった視聴率に歯止めをかけた俳優ヒュー・ジャックマン。そんな彼が、女優で妻のデボラ=リー・ファーネスとの間に、混血の赤ちゃんを養子にすることに、なんのためらいもなかったことを語ってくれた。とくに、混血の子供を受け入れる家族が普通より少ないことを知った後は、なおさらのことだったようだ。1996年の結婚以来、順調な結婚生活とは裏腹に子宝に恵まれなかった二人は、オスカー・マキシミリアンとエヴァ・エリオットちゃんという二人の子供を養子にした。ジャックマンは、「僕とデボラが養子縁組を考慮して、いくつかの組合をまわったとき、『何人かの子供たちの受け入れを拒否せざるをえないんです。混血の子供は、養い親を見つけることが非常にむずかしくて…』と聞いたんだ。迷いなく、混血の子供を養子にすることにしたよ」。そんなジャックマンが、ニコール・キッドマンと共にオーストラリアの原住民であるアボリジニの子供と交流を持つ映画「オーストラリア」の日本公開は、今週28日から。

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