2008年最も稼がせてくれたスターはウィル・スミス

★2008年最も稼がせてくれたスターはウィル・スミス(2009/01/06)

ウィル・スミスが、全米映画館主＆バイヤーの投票による「2008年最も利益をもらたしてくれた映画スター」に選出された。これはQuigley Publishingが行った、劇場主に利益をもたらしてくれた10人のスターは誰かを問う毎年恒例の調査結果を受けたもの。ウィル・スミスは、『アイ・アム・レジェンド』と『ハンコック』等の大ヒットにより昨年のジョニー・デップに続く二位という結果からランク･アップし晴れてトップに輝いた。次点は『アイアンマン』のロバート・ダウニーJr.。以下はクリスチャン・ベール、シャイア・ラブーフ、ハリソン・フォード、アダム・サンドラー、リース・ウィザースプーン、ジョージ・クルーニー、アンジェリーナ・ジョリー、ダニエル・クレイグの順となっている。
ウィル・スミスは76年の歴史のあるこの調査において、1968年のシドニー・ポワチエに続く史上二人目のトップに輝いたアフリカ系アメリカ人俳優となった。また、去年まで過去24年間において同ランキングに女優がトップ10入りしないという状況が続いていたが、今回はリース・ウィザースプーンとアンジェリーナ・ジョリーがランクインし女優の貢献度を向上させる結果を残している。