ヒース・レジャーの遺作｢ダークナイト｣が歴代新記録で初登場首位

★ヒース・レジャーの遺作｢ダークナイト｣が歴代新記録で初登場首位(2008/07/22)

今年１月に亡くなった俳優ヒース・レジャーの遺作となるバットマンシリーズ最新作「ダークナイト」が、北米興行収入(7/18～20)でオープニング成績として歴代新記録の1億5534万ドル(約166億円)で初登場首位に立った。
これまでの最高記録は昨年夏の「スパイダーマン３」の1億5110万ドル(約162億円)だった。「ダークナイト」は公開初日の18日、１日当たり興収でも「スパイダーマン３」を抜いた。今週末までの累計興収２億ドル(約214億円)超えは確実とみられている。
また、ヒースの演技力の高さを絶賛する声が多く、アカデミー賞にノミネートされる可能性が高いという。故人がアカデミー賞を受賞したことは過去に1度だけあり、1976年の作品、「ネットワーク」のピーター・フィンチが主演男優賞を受賞している。