★ニコール、「ムーラン・ルージュ」の後遺症(2005/06/11)
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かつて、映画「ムーラン・ルージュ」の撮影中に右ひざを痛めたニコール・キッドマン。そのケガが、後のキャリアに影響を及ぼしているという。「ムーラン・ルージュ」の際は、保険金約3億円がニコールに支払われた。翌年、「パニック・ルーム」では、撮影3週目にしてヒザの痛みが再発し、降板を余儀なくされたため、ニコールは保険会社に約7億円を請求したという。こうした経緯から、映画製作会社はニコール起用時には、ギャラ以外にも予算を考慮しなければならない場合があると恐れているようだ。しかし、ニコールの広報担当者は、「保険金に関する報道は誤りで、ひざは完治済み」とコメントしている。
(Hollywood News Wire)
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