★ジャスティン・ティンバーレイクの妻、帝王切開での出産に落ち込んだことも(2018/05/10)

歌手、そして俳優としても素晴らしい才能を発揮し大人気のジャスティン・ティンバーレイク(37)は、2012年に女優ジェシカ・ビール(36)とゴールイン。2015年には大変可愛らしい男の子(Silas Randall Timberlake)の誕生を夫婦で喜びあったが、実は帝王切開での出産だったことでジェシカは劣等感に苛まれた時期があったという。

このほどAmerican Expressのイベントにジェシカ・ビールが出席し、『エンターテイメント・トゥナイト』の取材を承諾。そこで自身の出産体験について「実は自然分娩を予定していたのに、緊急の帝王切開で息子を出産した」と明かし、自然なお産が実現しなかったことで「自分はしくじった」という苦い感情に苛まれたそうだ。

「だって私には、出産に関していろんな予定があったから。」
「だけどこんなことになってしまって、全てのプランが真逆の方向に進んじゃったって気分だった。でも、将来を見越すことはできないという良い教訓になったわ。」
「計画を立てても、変化には柔軟に対処しないと。特に親になる時はね。『了解。プランは変更よ。でもパニックに陥ったりしない』ってね。」

またジェシカはこの経験に得ることも多かったといい、同じような経験をしたママ達への教育がいかに重要かを強調。「私というママがいて、息子も無事に生まれたの」「それが大事なことなのよ」とも述べ、ママが無力に感じる必要などまるでないことを力説した。

一方で同じく女優のケイト・ハドソンは、かつて「これまで自分が経験したことの中で、一番怠惰だと実感したことは?」との質問に「帝王切開で出産したことよ!」と回答。その際には帝王切開を経験した女性達の怒りを買い、SNSには「腹部の大手術を受けることの何が“怠惰”だというの?」「娘を死なす代わりに、私は帝王切開で娘をお腹から出したのよ。それが怠惰なことだと言うわけね。あなたに対する尊敬の気持ちを、かなり失ったわ」「ウチの息子は2人とも帝王切開のおかげで命が助かったのよ。なのに、あなたは帝王切開を怠惰な母がすることだと思っているわけね」という批判が殺到した。

ちなみにチャリティ団体『Save the Children』によると、赤ちゃんが誕生する瞬間から18歳に至るまでの間で“最も危険な日”は「まさに誕生の日」とのこと。また『time.com』は「帝王切開が赤ちゃんに長期にわたる害をもたらすという証拠などない」「あるのはこの手術が数え切れぬ新生児の命を救ってきたという事実だ」という内容を、『帝王切開に罪悪感を抱く必要はない』という見出しで大きく報じている。

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