★ジェニファー・ローレンス「酔うと別人格が出てくる」(2018/03/08)

大変陽気で社交的ながら、学校に通っていた時期にはイジメを受け精神的に不安定だったこともあるというジェニファー・ローレンス。彼女は14歳にして演技の道に目覚め学業は断念、その道を突き進み若くしてハリウッドで大成功した。そんな今のジェニファーは業界内外に多くの友人もおり公私ともに充実しているのだが、アルコールが体に回ると「普段のジェニファー」ではない“別人格”が出てきてしまうという。

映画『ハンガー・ゲーム』シリーズ、『世界にひとつのプレイブック』、『アメリカン・ハッスル』などで知られる女優ジェニファー・ローレンス(27)が、このほど人気トーク番組『The Ellen DeGeneres Show』に出演。そこで「酔うと出てくる自分の中の別人格“ゲイル”」に言及し、まずはどうして「ゲイルという名にしたの?」と問われ、こう答えている。

「私が名付けたんじゃない。このペルソナが自分で命名したようなものよ。私の女友達が命名したのかもしれないけれどね。」
「ただ、酔うたびにこの別人格が出てくるワケじゃないの。」

ジェニファーは“ゲイル”について「良い人よ、すごく良い心の持ち主なの」と説明したものの、休暇中には酔った勢いで「巻き貝の中にいるワームを引っ張り出して食べてしまった」と告白。またサメがよく出る場だと聞くなり海に飛び込むという奇行に出たため、慌てた友人が「ジェニファーに水かコーヒーを持ってきて。(酔いがさめないと)死んでしまう」と周囲の人に依頼せねばならなかったとも明かした。

ちなみに“ゲイル”を目覚めさせるアルコールは、ジェニファー曰く「ラムね」。大した酒飲みでもないと本人は語っているのだが、アルコールの影響はかなり受けやすい体質なのかもしれない。ファンからは「大丈夫なのか」という声も出ているが、明るく面白いトークを連発するジェニファーの人気は高く、業界の人々からもとても可愛がられている。

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