★セレーナ・ゴメス、2週間の治療プログラムは“鬱の悪化”を防ぐため(2018/02/07)
先日ニューヨークに飛び、鬱や不安症状の軽減をめざして2週間の治療を受けたと報じられたセレーナ・ゴメス。彼女の決断について「今回の治療はあくまでも予防策として受けたもの」という証言が浮上し、身体のみならず心の健康も崩さぬよう徹底している“セレーナの生き方”に注目が集まった。
難病ループスの影響で、不安症状、パニック発作、鬱という症状にも苦しんできたセレーナ・ゴメス。昨年はこの病気による腎機能の著しい低下で「一時は関係者達もセレーナの死を意識せざるを得ない状態だった」というが、幸運なことに腎臓移植手術を受けて健康状態はずいぶん良くなったと伝えられていた。
そのセレーナが、またしても鬱・不安症状に対処すべくセンターにて2週間の治療プログラムを受けたといい、ずいぶんリフレッシュして帰宅したとのこと。ファンからは「また鬱の悪化か」と心配する声もあがっていたが、今回については悪化しないよう「予防のため」センターに向かったという。ちなみに鬱は再発しやすいと言われ、セレーナのようにケアを続けること、また発症や再発を避けるべく予防を徹底することはとても大事だという。セレーナも今回はセンターできちんとした食事をとり、ピラティスや瞑想にも取り組んだとのこと。体調の著しい悪化と大手術により受けた心身のストレス、ジャスティン・ビーバーとの交際に反対する母との確執など問題も抱えていたというから、「再び心の安定を崩さないように」と自らセンターに向かったセレーナの選択は正しかったと言えるだろう。
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