セレーナ・ゴメスが本音「早く私を忘れてほしい」

★セレーナ・ゴメスが本音「早く私を忘れてほしい」(2017/03/20)

このほどセレーナ・ゴメスが『VOGUE』4月号のインタビューに応じ、大好評のインスタグラムにつきこんな本音を語った。

「フォロワー数1位になったとき、パニックになったわ。そして（更新することに）時間をすごく費やすようになったの。目が覚めたらインスタ、寝る前にもインスタって風にね。依存している状態だったのよ。そして見たくないモノまで見ている。そんな気分だったわ。」
「インスタグラムを見ると、私は必ずクソみたいな気分になるのよ。」

しかし今もインスタグラムの更新は続いているが、すでに自身の携帯電話からはアプリを削除したという。アカウントのパスワードさえ知らないセレーナに代わって、写真をアップしているのはアシスタントだというから驚きだ。

「あのね、私は自分のしていることが大好きなの。」
「どんなに自分が幸運なのかも分かっているわ。でも…どう説明すれば良いのかしら。でも私、もう待ちきれない気分なの。人々が私を忘れてくれることをね。」

そうも明かしたセレーナだが、長い間ショービスの世界で活躍してきたものの心の中では「普通の女の子に戻りたい」と願っているのかもしれない。しかし一部のファンは「忘れてほしい」というセレーナの発言に違和感を覚えたもようで、「何度もあえて目立つような行動をしてきたのに」「ずっと応援していたのにガッカリ」という声もあがっている。本音を語るのは勇気が要ったことだろうが、これが彼女の思いなのだと受け止めるしかないようだ。