★キム・カーダシアン、トランプ氏と対談した夫カニエ・ウェストに激怒(2016/12/20)

キム・カーダシアンが仏パリで受けた強盗被害に続き、カニエ・ウェストは奇行と精神状態悪化により精神科に入院。キムは大きなショックから立ち直れぬ中でカニエを必死に支えたが、カニエはしばしの入院を経て静養にピリオドを打ち、先日は髪を金髪に染め上げ次期大統領ドナルド・トランプ氏を訪問して世間を驚かせた。そのカニエにキムは怒りをあらわにしている様子だ。「こんな時にニューヨークに行くなんてどうかしてる」と周囲に漏らしており、この突然のトランプ訪問で夫婦仲はますます悪くなってしまったという。
「今は家族との時間を過ごし、しっかりと静養しているほうがいい。」

そう告げる妻キム・カーダシアンを無視し、将来的に大統領選出馬を検討しているカニエ・ウェストはニューヨークにひとっ飛び。ドナルド・トランプ氏が暮らすトランプタワーを訪問し、同氏と諸問題につき意見を交わしたという。そんな彼に、ただでさえカニエの言動に苛立っていたキムは激怒したとのこと。ある情報筋は、『HollywoodLife.com』にこう話している。

「関係は良くないですよ、ニューヨークに行ったカニエにキムは激怒していますから。」
「(カニエの入院などもあり)子供達の生活も最近では激変しました。そんな中、子供達を置いて東海岸に行くなんてキムには無理だったんです。」

また『PEOPLE』も「カニエのトランプ氏訪問で夫婦関係にさらにストレスがかかった」と報じ、夫妻を知る情報筋のコメントをこのように紹介した。

「そうです。でも今回の件は、現時点で夫妻が直面している他の問題に比べたら大したことはありません。」
「そもそも政治的な考えの異なる夫婦なんて、珍しくありませんから。」

キムはヒラリー・クリントン氏を支持、一方のカニエは「大統領選では投票はしなかった。でも行ったとしたらトランプに投票していた」と公言しており、夫妻は政治的な考えも全く異なるようだ。

「ただキムは、フランスで強盗被害を受けてカニエを必要としていたんです。なのにカニエが精神的な問題を抱えて、キムをサポートしきれなかった。そこでキムは大変な思いをしていたのに、サポートする側に回ったんですよ。」

そんなキムの思いも理解せず、カニエは静養を切り上げてニューヨークへ向かったのだ。今のキムはカーダシアン家の人々、ジェンナー姉妹らと時間を過ごすことが多いというが、まだ離婚を申請する決意には至っていないもよう。

「逆境を乗り越えれば、夫婦としてもっと強くなれるでしょう。」

情報筋はそうも語っているが、夫妻が抱える問題はあまりにも多く深刻だ。

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