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昨年結婚し、熱々ぶりもたびたび話題になったジョニー・デップ＆アンバー・ハード。しかしアンバーは先月、ジョニーに対する離婚を申請。彼によるDVを主張し接近禁止命令を出させ、2人の関係破綻が世界中に知られるところとなった。そんな中、「ジョニーは女性を殴るような男じゃない」との擁護発言も噴出。「要するに“良い条件”で離婚協議を進めるのがアンバーの狙いか」という声もあがっているが…。

アンバー・ハードに対する“金目的のDVねつ造”疑惑が浮上する一方、ジョニー・デップについても良からぬ噂が浮上し始めた。『NYポスト/Page Six』によると、ジョニーは自身のキャリアを死守すべく行動を開始。アンバーと親しい情報筋は同メディアにこう話している。

「ジョニーは、アンバーの信用を落とすべくあらゆることをしていますよ。色々な人に（擁護）意見を言わせているのです。」
「彼がそんな行為に出るなんてショックです。だってアンバーに対する虐待行為を証明する写真があり、目撃者だっているんですから。」

また同情報筋によると、ジョニーによる虐待行為はしばらく続いていたとのこと。特に12月に勃発した喧嘩で「アンバーは死をも意識した」という。

「それでも彼のことを捨てなかった。多くの被害者のように、相手が変わると信じていたからですよ。DV加害者は泣いて“これが最後だ”などと言うものです。」

一方でジョニーの元妻、元パートナーのヴァネッサ・パラディ、長女、ミッキー・ローク、友人らは「ジョニーは優しい人」「暴力的では決してない」と主張し彼を擁護している。双方関係者の言い分が真っ向から対立する中、今度はジョニーの友人で映画監督のテリー・ギリアムも騒動に参戦。先日は「ジョニーの友人の多くのように、私もこう気づいた。アンバーは私が思っていた以上に演技がうまい」とツイートした。

またジョニーの友人であるダグ・スタンホープ（Doug Stanhope）は、「ジョニーはアンバーに脅されていると語っていた」「アンバーがジョニーをはめた」などと主張するコラムを発表していたが、アンバーの友人は「そんな名前、聞いたこともありませんよ」と語っている。

あっという間に泥沼化した夫妻の騒動は、どのような形でいつ決着がつくのだろうか。

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