マドンナ、“帰国拒否”の長男と再会。親権騒動に決着か

★マドンナ、“帰国拒否”の長男と再会。親権騒動に決着か(2016/04/12)

マドンナの長男ロッコ君は、昨年12月に英国人映画監督ガイ・リッチーの家を訪問。「このままパパと暮らしたい」としてアメリカへの帰国を拒否してきたが、このほど渡英したマドンナと再会。「母とのひとときを過ごした」と伝えられた。

このほど映画監督ガイ・リッチーが、15歳の息子ロッコ君を車に乗せてロンドンにあるマドンナ邸を訪問。そこでロッコ君をおろし、マドンナと対面させた。

芸能情報サイト『TMZ』によると、マドンナは数日前に渡英。そして今回の対面が実現したことから、同メディアは元夫妻の間で親権に関する協議が進んだのではないかとみている。

ちなみに元夫妻の関係は今回の騒動でずいぶん悪化。弁護士抜きでは意思の疎通もできぬほどだったが、判事からは「ロッコ君のためにも話し合いを進めなさい」と勧告されていた。

母の支配的な育児法を嫌ったとされるロッコ君は、帰国拒否を表明後に英国で学校生活をスタート。マドンナも「帰国は期待できない」と悟り、ステージで涙することもあった。しかし状況は確実に良い方向に進んでいるもよう。元夫妻間でどのような取り決めが交わされたのかは伝えられていない。