ビヨンセ、「黒人少女に悪影響」と米キャスターからメッタ斬りに。

★ビヨンセ、「黒人少女に悪影響」と米キャスターからメッタ斬りに。(2014/04/28)

超過激化が進む米ポップス界の波にのり、30代にしてセクシーなMVが話題の歌姫ビヨンセ。そんなビヨンセについて辛口コメントを放っていた米有名キャスターが、またしてもビヨンセをメッタ斬りにした。

セクシーな楽曲『Partition』のMVで、かなり過激なポーズを連発。夫Jay-Zを相手に濃厚な絡みを披露するなどしたビヨンセに対して、「あれがアート？　リムジンでセックスするのがアートだって!?」と腹立たしげに発言した有名キャスターのビル・オライリー氏がまたもや怒り狂っている。

このほど『TIME』誌恒例の“世界で最も影響力のある100人”に選出されその表紙を飾ったビヨンセについて、同氏は『The O’Reilly Factor』にてこんな発言をしているのだ。

「子供たちは自分たちに害のあることをしているし、ビヨンセはその問題の一部ですよ。」
「ビヨンセは、アフリカ系アメリカ人のコミュニティーで少女たちが次々と妊娠していることを知っています。約70パーセントは未婚の状態でね…。なのにビヨンセは、ちっとも気にかけていないようです。」

この発言に「もうビルは黙れ」という批判が多く浮上しているが、その一方で「“まずは結婚してから妊娠を”とティーンに訴えかけるべき」「確かにビヨンセのMVは過激すぎる」といった声も少なくない。