「セックス・アンド・ザ・シティ」映画第3弾に著者が言及…主演の老化が問題!?

★「セックス・アンド・ザ・シティ」映画第3弾に著者が言及…主演の老化が問題!?(2013/04/01)

ドラマや映画で大ヒットをおさめている「セックス・アンド・ザ・シティ」。その著者キャンディス・ブシュネルが映画第3弾について言及した。

映画の3作目についてキャンディスは、「あり得ないわ。サラ・ジェシカ・パーカーなんてもう47歳よ。2作目でキャリーは純情娘に見えなかった。でもそれがファンの求めていたものだと思うわ。ただ現実的な話、子どものいない既婚女性は、ミスター・ビッグが『私のこと愛してるかしら…私のことをまだ好きかしら…』なんて考えるよりも、自分自身のキャリアにもっと興味があるはず。つまり私が言いたいのは、キャリーというキャラクターでできることがもうなくなっちゃったてこと」とThe Daily Beastのインタビューで語った。

3作目の製作を期待していたファンにとっては残念なお知らせ。少なくとも、著者のキャンディスが前向きに映画の製作に取り組むことはなさそう。

現在アメリカで放送中の「キャリーの日記」。アナソフィア・ロブ主演で若き日のキャリーが描かれているが、映画化を期待するならこちらの方が可能性が高いかもしれない。