★「ウォーキング・デッド」、人気絶頂にして制作総責任者が降板!!(2012/12/28)

海外ドラマ「ウォーキング・デッド」の制作総責任者グレン・マゼランがシーズン3で番組を降板することが明らかになった。

日本でも人気の同作は、現在、シーズン3がアメリカで放送中。非常に高い視聴率を誇る中での責任者の降板は、ちょっとした話題になっている。

同作を放送するケーブルテレビ局AMCは降板の理由を「意見の相違」だと説明。ただし、「今回の判断は友好的なもので、グレンはシーズン3の後半も引き続き、制作総責任者として番組に関わってもらう」と発表。

グレン自身も、「『ウォーキング・デッド』での経験は素晴らしいものだった。しかしシーズン3の終了と共に、次へ進むべきだと考えた。自分のやり方でストーリーを描き、ファンのみなさんから共感をもらえたことはこれ以上ない喜び。この旅を応援してくれたみなさんに感謝する」とコメントした。

「ウォーキング・デッド」は2010年に放送がスタート。グレンはシーズン2から制作総責任者の役割を引き継ぎ、さらなる視聴者の獲得に貢献。しかし、主要キャラを早くに死なせるなど、ストーリーの進行が早過ぎると批判を受けていたことを、インタビューで告白。グレンなりのストーリーと、AMCの間で意見の相違があったことは明らかだ。

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