レディー・ガガ「いじめは違法にするべき」と自殺したゲイの少年のために発信

★レディー・ガガ「いじめは違法にするべき」と自殺したゲイの少年のために発信(2011/09/24)

歌姫レディー・ガガが、ゲイの少年の訃報を受けて「いじめは違法にするべき」と訴えるメッセージを発信しました。

アメリカで21日(水)、ニューヨークに住むジェイミー・ローデンマイヤー14歳の自殺を伝えるニュースが報じられました。ゲイである彼は、学校などで女子生徒と一緒にいることが多く、男子生徒から「オカマ野郎」「ゲイは地獄に行け」などといじめを受けていたといいます。そんな生活を送っていた彼を救っていたのは、家族や一部の友人の他にガガの音楽だったとのことで「ガガは僕をハッピーにしてくれるんだ。彼女は『Born This Way』の中で自分が自分のままで良いということを教えてくれた。だから自分を愛して生きていくんだ」と語っては、同じような境遇で苦しむ人々を勇気づけていました。

彼の訃報に際してガガは22日(木)、「この数日間は泣きわめいているわ。今は怒りでいっぱい。残酷な行為で人の生命が奪われた。いじめは違法にするべき。憎むべき犯罪よ」とツイッターにつづりました。さらに「大統領にも会うわ」と宣言しており、今後の動向に大きな注目が集まります。