ジャスティン・ビーバー「Baby」、評価が低過ぎてYouTubeから消される!?

★ジャスティン・ビーバー「Baby」、評価が低過ぎてYouTubeから消される!?(2011/07/18)

アメリカNo.1アイドル、ジャスティン・ビーバーの代表曲「Baby」がYouTubeから削除されるというショッキングなニュースが報じられています。

削除の理由は、レベッカ・ブラック「Friday」のように法的な問題があるのではなく、ビデオ自体に問題があるわけでもなく、問題となっているのは視聴した人の評価。これまでに5億8000万回以上の視聴回数を誇るビーバーの人気曲。それを視聴して評価しているユーザーの中で77万人が「高評価」しているのに対し、その倍の150万人以上が「低評価」。これが削除に値する数字だという訳です。

もちろんこれはあくまでも一部の提唱で、YouTube側が「低評価」が多いという理由で削除することはないはず。しかしツイッターではファンが「#dontdeletebaby」というハッシュタグを設け、ビデオが削除されないよう、YouTubeに向けた”署名活動”が行われています。また一部では、万が一削除されたときはYouTubeを今後一切使わないことや、社員に対する攻撃を宣言するファンも。

評価の低いビデオをYouTubeは削除するのか。それとも多くのファンを大事にするのか。アメリカのティーンの間ではちょっとした話題になっています。