話題沸騰のレベッカ・ブラック、契約をめぐって裁判沙汰に発展!?

★話題沸騰のレベッカ・ブラック、契約をめぐって裁判沙汰に発展!?(2011/04/16)

YouTubeに投稿した楽曲「Friday」が話題を呼び、アメリカでセンセーションを巻き起こしているレベッカ・ブラック。しかしレーベル側との契約の問題で裁判に発展する可能性が浮上しました。

YouTubeの動画視聴回数が1億回を越えているレベッカの楽曲。これは彼女の母親ジョージーナ・マルケス・ケリーがレコード会社Ark Music Factoryに2000ドル(約17万円)を支払って「Friday」を含め2つの楽曲と1本のミュージック・ビデオの制作を依頼。そして完成したものをYouTubeに投稿した訳ですが、母親は同レーベルを著作権の侵害と違法搾取で告訴する構えであることを弁護士を通して発表。母親はさらに、レーベル側から楽曲のマスター盤を受け取っていないこと、レーベルが無断で着信メロディを販売したことなどについても言及、批判しています。これらに対してレーベル側は一切を否定し、母親とは和解していることを主張。レーベルの代表は「レベッカの母親に会ったが、すべて順調。マスター盤は今後、彼女たちに引き渡される予定」とコメントしました。

現在は2ndシングル、デビュー・アルバムを制作中のレベッカ。次回はどのような楽曲になるのか、再びセンセーションを起こせるのか、大きな注目が集まります。