★ジャスティン・ビーバー、任天堂に楽曲使用を断られる!? (2011/01/26)
ジャスティン・ビーバーが自身の映画で「スーパーマリオ」の楽曲を使用しようとしたところ、その申し出を任天堂に断られていたことが明らかになりました。
全米で2月11日に公開されるビーバーの自伝映画「Justin Bieber: Never Say Never」。これはユーチューブに動画を投稿したことから一躍スターへと成長した彼のこれまでの様子、舞台裏などをおさめたドキュメンタリー。監督はビル・クリントン政権の副大統領アル・ゴアの地球温暖化に関する講演をおさめた映画「不都合な真実」でアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を獲得したデイビス・グッゲンハイム。
その監督が本作品にスーパーマリオのテーマソングを使用したいと任天堂に申し出たところ、答えは何と「ノー」。監督はツイッターに「映画の中でテーマソングを15秒使うのがダメなんて。任天堂はタダで宣伝できるチャンスを逃しちゃったね」とつぶやきました。なぜ任天堂がこのオファーを断ったかは明らかになっていません。以前映画「Scott Pilgrim vs. the World」で監督エドガー・ライトが任天堂に「ゼルダ」の音楽を使用したいと申し出た際には「OK」が出ました。このときは監督がいかにその音楽が優れていて、どれだけその音楽に思い入れがあるかを手紙にしたと言われています。一方、デイビス監督がどのようなオファーを出したかはわかりませんが、ツイッターからうかがえるようにかなり上から頼んでいるような印象。これが断られた一番の理由なのではないかと言われています。
どれだけ世界的に人気を集めて活躍していようと、顔パスは存在しないようです。
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