★ジョン・レノン、オークション出品予定だった指紋カードがFBIによって押収!!その理由とは?(2010/10/08)
FBIがNYのメモラビリア販売業者からジョン・レノンの指紋カードを押収した。カードは1976年にアメリカ永住権取得の際に作られたものだという。今週末のオークションに出品される予定であった。
GOTTA HAVE IT!というショップがオークションに先駆けて指紋カードをメディアに公開したことから、この騒動に発展。公開後すぐにFBI、国土安全保障省から問い合わせがあったとのこと。そして、FBIが召喚令状を持って店を訪れて、指紋カードを押収したそうだ。
FBIが押収した理由は、政府が保有しているべき書類がどうして流出してしまったのかを調査する為だという。FBIのスポークスマンは「ジョン・レノンだからというわけではない。政府の書類だからだ。」と話している。
今週末行われるオークションでは、ジョン・レノンの誕生日に合わせて90品を超えるビートルズ・メモラビリアが出品される。押収された指紋カードは、最低落札価格10万ドル(約820万円)で出品予定だったという。
今回のように政府の保有しているハズの書類が出回るのはいかがなものだろうか。プライバシーというものがなくなってしまうというもの。FBIには理由を解明してほしいものである。
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