★ジョニー・デップがトワイライトを批判?抑えきれない“ヴァンパイア愛”を語る!(2012/05/08)

映画『ダーク・シャドウ』で200年ぶりに目覚めたヴァンパイアを演じた俳優のジョニー・デップ。古典的な吸血鬼を愛するジョニーは最近の映画やドラマでよく見られるヴァンパイア像に苦言を述べている。

 『ダーク・シャドウ』は1966年に放送の始まったテレビドラマのリメイク映画。ティム・バートン監督と再びタッグを組んだジョニーは20世紀に目覚めた18世紀のヴァンパイアを演じている。

 ジョニーは「古い吸血鬼映画が好きなんだ。マックス・シュレックの『吸血鬼ノスフェラトゥ』は僕のお気に入りの作品だ。もちろんベラ・ルゴシの『魔人ドラキュラ』も欠かせない」とコメント。
 『吸血鬼ノスフェラトゥ』はドラキュラが登場するホラー映画の元祖として知られる作品。『魔人ドラキュラ』も後の作品に大きな影響を与えた映画でジョニーがかなりの“ドラキュラ通”であることがうかがい知れる。

 またジョニーは「最近の作品はこれらの映画をちゃんと観ていないんじゃないかって思うよ。それではダメだ。僕はあのセンスを復活させたいんだよ」とコメント。“最近の作品”というのが何を指しているかは不明だが、「ジョニーがトワイライトを批判!」というセンセーショナルな見出しで報じる海外メディアも少なくない。

 映画『ダーク・シャドウ』は時代遅れのヴァンパイアが巻き起こすドタバタも見どころの一つ。ヴァンパイアの恋愛を扱う作品の多い最近では逆に新鮮な楽しみを味わえることだろう。

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