★アンジェリーナ・ジョリー監督デビュー作に“盗作”疑惑!(2011/12/05)

監督デビューへの注目を集めている女優のアンジェリーナ・ジョリー。全米公開日が迫る中、彼女の“盗作”を訴えるジャーナリストの存在が話題になっている。

 アンジーの初監督作品はボスニア内戦中のラブストーリーを描く『In the Land of Blood and Honey』(原題)。クロアチア出身のジャーナリスト、ジェームズ・J・ブラドックは自分が2007年に発表した記事をアンジーがこの作品に盗用していると主張している。

 米RadarOnlineが入手した訴状によると、具体的にはメインキャラクターの女性が収容所で兵士から暴行を受け、レイプされるという表現が盗作であると指摘。この女性が収容所で召使同然に働かされるという設定も類似していると主張している。ジェームズはアンジー側に損害賠償を求めている。

 『In the Land of Blood and Honey』は今月23日に全米で公開。アンジーは「この映画を通じて、戦地にいる人間の関係や振る舞いがどのように深く影響しあうのかを伝えたい」と語っている。

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