フランスのワイン専門誌最高賞にマンガ｢神の雫｣原作者･作画者選ばれる!!

(01/11)

フランスのワイン専門誌「ラルビュー･ド･バン･ド･フランス」による最高賞「今年の特別賞」に､ワインをテーマにした漫画「神の雫」の原作者である亜樹直氏と作画担当のオキモト･シュウ氏を選んだことが7日分かった。日本人が選ばれたのは初｡

｢神の雫｣は､講談社｢モーニング｣で連載中のマンガ主人公が､世界的なワイン評論家である父の残した遺言に書かれていたワインを探し求める物語｡作中にはワインに関する知識が豊富に含まれており､人気を呼んだ｡09年には連続ドラマになっている｡また､つい最近韓国においてペ･ヨンジュン主演でのドラマ化の話が進められていたなど､アジアでも人気を誇っていたが､今度はワインの本場フランスでその人気が認められた形だ｡

授賞式は12日にパリで行われる。「ラルビュー･ド･バン･ド･フランス」のサイトによると､今回ワインを題材にしたマンガにし､ワインの知識を幅広く伝えたということが高く評価されたという｡

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