「変えんば長崎」プロレスラー大仁田厚氏が長崎県知事選への立候補表明

(12/03)
来年2月の長崎県知事選に、元参議院議員でプロレスラーの大仁田厚氏(52)が、立候補することがわかった。

長崎市で2日会見を開き、来年の長崎県知事選への出馬を正式表明。

坂本龍馬像前に立った同氏はこの日、「変えんば長崎」をキーワードにと大まじめに約1時間、長崎の危機について熱弁を奮った。

涙を流しながら「県民のため、故郷長崎に胸いっぱいの恩返しをしたい」と長崎復活策を訴えた大仁田は、約9年ぶりの選挙戦に、完全無所属で、どぶ板に徹して戦う。

同じ九州の東国原英夫宮崎県知事に刺激を受けたという大仁田氏は、

「長崎空港には東さんのマークが入った土産が多数売っている。正直、宮崎県がうらやましい面もある。でもそれを見て『僕もやろう』と思った」

と今回の立候補に東国原知事の影響が多大にあることを感じさせた。

参議院議員を務めていた大仁田氏は07年夏、食属していた自民党に離党届を提出し、政界から遠ざかっていた。

同知事選では、金子原二郎知事(65)が不出馬を表明。

元ルーマニア大使・東良信氏(61)、共産党推薦の市民団体事務局長・深町孝郎氏(67)、民主党推薦の前農林水産省改革推進室長・橋本剛氏(40)の3人が

正式に立候補を表明している。

大仁田は長崎を変えることができるのか?それには、まず長崎県知事選で勝つことが必然である。
▼他の最新ニュース
▼関連ワード
大仁田厚 プロレスラー 長崎県知事 選挙
▼ニュース検索


最新時事ニュース
芸能ニュース

サイトのご案内へ
無制限99円 取り放題[TOP]

JASRAC許諾番号
6834131007Y41011
Blau