世良公則が天才子役&個性派俳優と温かい家族に!?日曜ﾄﾞﾗﾏ「ﾏﾙﾓのおきて」

(03/22)

ミュージシャンの世良公則(55)が、17年ぶりにドラマ出演をすることが明らかになった。

レギュラー出演をするのは天才子役・芦田愛菜(6)と阿部サダヲ(40)のダブル主演ドラマ「マルモのおきて」(フジテレビ系)。94年の「白の条件」で外科医師を演じて以来の連続ドラマ出演となる。

同ドラマは、阿部サダヲ演じる文具メーカー勤務の独身アラフォー男・高木護が、亡くなった親友の双子の姉弟を引き取ることになり、双子に振り回されながらもいつしか本当の家族になっていく…というストーリー。
双子が拾ってきた犬の"ムック"が人間の言葉を話す…というファンタジックな要素もある心暖まるホームドラマだ。

世良が演じるのは、護が住むアパートの大家・畑中陽介。
アパートの1階で居酒屋を営んでおり、最初は護が双子の親代わりになることに反対するが、次第に護と双子を父親、祖父のように見守っていく役どころ。

世良公則といえば「世良公則&ツイスト」、「SERA BAND」や野村義男らと組んだ「GUILD9」など、数々のユニットを組んで音楽活動を活発に行なってきたミュージシャン。硬派な独自の「男道」を追求していることでも有名だ。

そんな世良が俳優として温かみのあるホームドラマでどのような存在感を出していくのか、天才子役と共に注目していきたい。