KARAが解散危機に陥るほど我慢の限界に至った理由!
(01/20)
1月19日、大人気韓国アイドルユニット・KARAのメンバーが所属事務所・DSPメディア(DSP社)に契約解除の通達をしたことが大きな話題となっている。マネジメント業務の中断も同時に要求し、今後日本及び韓国における活動において多大な影響を及ぼし、場合によっては解散も有り得るとのことで、KARA側は代理人を通じて、精神的苦痛を味わったこと、やりたくない仕事を強要したこと、人格否定などを主な理由に挙げた。
では何故このような事態が起きてしまったのか。
主たる原因は、事務所側の経営スタンスにあった。
KARAのマネジメント業務はDSPメディアの社長イ・ホヨン氏が以前から直々に行っていたが、脳出血で倒れ仕事を離れるようになってからは社長夫人が任務を引き継いだ。
しかし、彼女がマネジメントを手掛け始めてからメンバーの不満も溜まるようになり、事務所との信頼関係がギクシャクし出したそう。
リーダーのパク・ギュリを除く4人のメンバーは家族と本件について何度も話し合い、事務所側とも協議を重ねていた。
一部では昨年12月頃から不和説も噂されており、今回の騒動は起こるべくして起こったとも言える。
メンバーの親が他事務所との接触も図っていたとされ、本人のみならず親達の言動も騒動に大きく絡んでいる模様。
奇しくもKARAが契約解除を通達する前日、1月18日は事務所社長の誕生日。
病気と戦う社長に快癒を祈りながら簡単に集まったというが、まさか自分が手塩にかけて育ててきたKARAが事務所から離れる事態に陥ろうとは予想だにしなかっただろう。
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