木村佳乃主演「警視庁継続捜査班」視聴率上昇!!刑事ﾄﾞﾗﾏが勝ち続けるﾜｹとは…??

(09/03)

9月2日(木)放送の木曜ドラマについて､それぞれ視聴率が明らかとなった｡
「GOLD」「警視庁継続捜査班」等､来週で最終回を迎える作品が続々出てくる時期だ｡

｢科捜研の女｣は変わらずの好調で13.5%(-1.5)､木村佳乃主演｢警視庁継続捜査班｣は大幅に上昇して13.2%(+2.1)｡
木村佳乃の努力の甲斐もあり､人気ドラマの仲間入りと言えそうだ｡

天海祐希主演｢GOLD｣も盛り上がりを見せて8.4%(+1.2)､
深夜帯は｢日本人の知らない日本語｣2.7%(-0.3)､｢もやしもん｣2.5%(-0.1)となっている｡

フジテレビ｢GOLD｣はテレビ朝日｢科捜研の女｣に負け続けるクールとなってしまった｡
テレビを良く見る中高年層を強く｢科捜研｣が惹きつけた結果だろう｡

刑事ドラマ人気が高まっているとも言われている｡
しかしテレビが見られなくなってきたこのご時世､中高年を捉えた"刑事ドラマだけ"が､他ジャンルドラマに比べて生き残った､ということなのかもしれない｡

いや､「誰が犯人!?」とわくわくできた方が､「早乙女の血の宿命よ…!!」と
わけのわからないセリフを聴いているより面白いと思うのは当然か…??