「美しい隣人」仲間由紀恵・檀れいが女のバトルで初共演!!
(09/01)
仲間由紀恵と檀れいが、来年1月期のフジテレビ系火曜22時枠の連続ドラマで初共演することが明らかとなった。タイトルは未定だが、テーマは「女のバトル」と「艶っぽさ」だという。
これまでのコミカル路線を封印し、初めて仲間がの"魔性の女"に挑戦する。
仲間は、「ミステリアスな役をやらせていただくうえで、早く檀さんと一緒に合わせてやってみたいと思っていました」とコメント。
また今作で専業主婦役の檀も、
「仲間さんとのやりとりや今後の展開の中で、どのように(自身演じる)絵里子が変わっていくのか楽しみです」と、お互いに共演を心待ちにしていることを伺わせた。
同ドラマのキーワードとなるのが、ずばり「女」。
羨望、嫉妬、友情、同情といった女性なら誰もが持ち合わせる独特の感情が描かれていく。
平穏な日常のなかで、思いがけないスリリングな展開で、日常そのものが崩れてゆくという“大人の女のサスペンス”だ。
仲間が演じるのは、奥ゆかしく魅力的かつ、どこかミステリアスな女性、沙希。
「トリック」「ごくせん」等で魅せてきた姿とはがらりと違った役となる。
劇中ではセクシーなドレス姿も披露するという仲間。
「"謎な女性"という感じで、色んな顔を持っていて怪しい雰囲気の女性です」と役柄を分析。
また初共演となる檀については「やわらかくて温かい家庭を想像させてくださるような、全部を母性で包むような雰囲気を持っていらっしゃるので、今回多くのシーンを2人でやらせていただきますが、すごく楽しみです」と印象を語った。
対する檀が演じるのは、ごく普通の幸せな家庭の主婦で健気な母親、絵里子。
柔らかな印象のエプロン姿を披露する予定だ。
だがストーリー内では柔らかとは別の"女"の顔を見せてくれるだろう。
今作が意外にも民放の連続ドラマでレギュラー初出演となる檀。
仲間同様に、これまで演じてきた映画「武士の一分」や「八日目の蝉」での気品ある役柄とは真逆の役どころとなる。
絵里子の役柄については、
「淡々と日々を人生を重ねている人。ただただ普通に平凡に生きてきた女性を上手く演じていければと思っています」と今作への意気込みを語った。
「2人の女性のかけあいというか、仲間さんとのやり取りが、ドラマの上でも、演じ手の1人としても楽しみです」と仲間との共演についても期待を寄せているようだ。
演技派女優同士の掛け合いに、早くも注目が集まっている。
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