山田親太朗主演､"1分間ﾄﾞﾗﾏ"制作決定!!1分で感情移入を誘えるか??

(08/10)

TBSが放送時間わずか１分間の極短ドラマを制作することが発表された。

同ドラマは全3話（23～25日深夜0:24）で､計3分間のまさに"インスタントドラマ"となる。

テレビ界全体で放送時間や枠をめぐって試行錯誤が続く中、
新たな試みとして注目を集めるかもしれない。

主演は、フジテレビ系「クイズ！ヘキサゴン２」でお茶の間に人気の"おバカキャラ"山田親太朗。
女優の山田優の実弟でもある｡今回､デビュー4年で初めての主役を飾った。

わずか1分ながらも､そのストーリーは親太朗扮する青年がさまざまな苦い経験を味わいながら成長していく物語となっている。

1分間で物語の起承転結を成立させなければいけないため、
通常1分間で2、3シーンといわれる中、秒刻みで7～8シーンが展開するのだという。
3話のタイトルはそれぞれ「青春の味」「元彼女」「実家の母」というテーマ別になっている｡

制作は大ヒットドラマ「ROOKIES」や「JIN～仁～」を手掛けた石丸彰彦プロデューサーが担当。

「短い時間で視聴者を感情移入させなければならない。ドラマ作りの新たな挑戦だった」､
親太朗の起用については
「始まってすぐ視聴者の心をつかめる、いまお茶の間にもっとも近い人として抜てきした」とコメントしている｡

3分間ながらも主役を演じた親太朗は「初主演できて光栄」とのこと｡

ケータイドラマでも5～6分間が主流の中、地上波で史上最短となる1分間ドラマ。

どんなプロモーションビデオよりも短く､あっとういう間に終わってしまうだろうが､
1分で視聴者の感情移入を誘えるのか､ぜひ体感してみて欲しい｡