【臨時社会ﾆｭｰｽ】下村早苗容疑者(23)､今年1月から育児放棄の状態が続いていた…｡

(05/04)

大阪市のマンションで幼児２人の遺体が見つかった痛ましい事件。
逮捕された母親は、マンションに入居した今年１月から育児放棄の状態が続いていた疑いのあることが、警察への取材で分かった。

羽木桜子ちゃん(3)と弟の楓ちゃん(1)は、食事も与えられず１か月以上部屋に放置され、死亡したとされている｡
2人が見つかった部屋には、弁当の容器やオムツなど生活ゴミが足の踏み場もないほど散乱していて、２人が動ける範囲は、わずか畳１畳分位だったということ…｡

またその後の警察の調べで、ゴミの中には、母親の下村早苗容疑者が子ども2人と、このマンションに入居した今年1月の日付が入ったものも見つかった。

「まさかという気持ち。早苗容疑者の中でどう心が動いたか。僕らのわからんとこでそういうことがある」
（下村容疑者の父親の知人）

マンションの前には、お腹をすかせて死んでいった幼い２人を悼み、お菓子や花束を持ってくる人が今も絶えないという。